不動産流通機構が運営しているREINSでは、仲介会社が自己の取得媒介物件、建て売り物件情報などを登録しています。
宅建業法上、不動産取引では売り物件情報の登録が義務づけられています。
そのため、沢山の物件情報が登録されている訳ですが、このREINSに登録されている物件情報の取り扱い方法について厳しくなっています。
当社の物件管理システム:RIMSをご利用いただく企業様には特にご注意いただきたいので、あえてご利用について再度確認させていただきます。

現在、REINSへのログイン画面下部に以下の注意を促す文章が記載されています。
元付業者のレインズ情報を、承諾を得ずに自社のホームページへ掲載、又は、他の手段によるインターネットへの露出等の行為は、処分対象となるのでご注意ください。

レインズが機構会員の資格を有する業者のみが利用できること、そしてその利用については、当機構の会員間取引規程及びガイドライン等に基づくことを再度認識のうえ、ご協力願います。
また、元付業者から正式に了承を得ても、レインズ情報は「不動産の表示に関する公正競争規約」の表示基準を完全には満たしていないため、その情報をそのまま転載すれば、不動産公正取引協議会から公正競争規約違反として措置を受けるおそれがあります。
 

この概念はわかりにくく、正確に把握されていない仲介会社様、営業担当者様がいらっしゃいます。
整理すると

① REINSからの物件情報のダウンロードそのものはOK
② 自社で運用するシステムに取り込み、元付け企業への広告承諾確認をとりやすくするための管理につかうことはOK
③ 会員制サイトなど「特定多数広告」とみなされるサイトであっても、元付け業者の広告使用承諾をとっていない物件を公開することはREINS会員規約に違反となる
④ 公開している物件もメンテナンスしなくてはならない
⑤ REINSサーバーへの自動アクセス(ポーリング)等の手法によって不当にデータを抜く行為はハッキングとなる

ということです。

つまり、データをダウンロードして使うことはOKですが、やはり通常の先物等と同じく元付けの広告承諾をとって公開する必要があるということです。

上記のような違反行為がある場合、一定期間REINSにログインできなくなるなどの処分がなされるケースがありますので、弊社システムをご利用の仲介会社のお客様はくれぐれもご注意ください。

また、運用面等ご不安やご不明点がある場合、お気軽にお問い合わせください。 
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